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プラグスーツ

プラグスーツ(Plug-suits)とは、肉体美を誇示するために開発されたコスチュームである。

起源

プラグスーツの起源は北朝鮮の民族衣装であると言われているが、実際は満州地方の民族衣装(いわゆるチャイナドレス)が北朝鮮で愛用されていただけの事なのであるが、そんな事はどうでもいい。ともあれ、そのぴったりつやつやな外見に感銘を受け、しっとりさらさらな装着感に着想を得たNERVのスタッフが特殊戦闘服として開発したのがその起源である。後に戦争が終わり、戦闘服としての需要がなくなってからもプラグスーツはその美しさから女性用ファッションとして大きなお友達の絶大な支持を得たことによって生産が再開され、現在に至るのであった。

材質・構造

プラグスーツはその鑑賞的用途から、その材質にはユーザーの嗜好が最大限に考慮され、着心地や性能よりも外見を最優先として製作される傾向にあるが、素材として多く注文を受けるのは以下の材質である(20XX年度、NERV調べ)。

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エロすぎるその鎖骨。

ラバー(rubber)

レザー(leather)

エナメル(enamel)

ステルス(stealth)

装着方法

プラグスーツはその新しい用途から、通り一遍の使用法に飽き飽きしたコアなユーザーによってさまざまな着せ方はもちろん、中でも脱がせ方にいたっては156のプレイがこれまでに編み出された。が、一般的な着せ方としては

プラグスーツの醍醐味は着せること、すなわち「締める」「締め上げる」ことに特化したものであり、プラグスーツを着せられる時、女の子の苦痛に歪む表情がエロい。パツパツに張りつめられた若い肉体がエロい。そして我慢しきれず、ふと漏れてしまう声とかその他いろいろがもうエロい。何もかもがエロすぎる。これが、男にプラグスーツを求めていない唯一にして最大の理由でもある。

「プラグスーツと包帯は 女の子に限るー!」
    ~ プラグスーツ について、泉こなた

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装着方法(イメージ)。

耽美競技

さて、プラグスーツを装着した(させた)以上はそれを鑑賞し、また装着した当人も自分の肉体美を堪能しなくては話にならない。そんなフェチな男女のために開催されるナルシストの祭典、それこそがエクストリームスポーツとしても有名なコスプレであり、その世界最大の大会が東京国際展示場で開催されることは言うまでもない。が、日にちを間違えると同会場で繰り広げられるエクストリームスポーツであるコミックマーケットとダブルブッキング現象を起こしてしまい、オタクどもの盗撮によってその美しい肉体が視覚的に凌辱されてしまうので注意が必要である。

審査基準

この競技は通常2人または1人を1チーム(着せる方と着せられる方の2人が原則だが、1人で全てを行っても構わないし、例外として着せる方2人に着せられる方1人という3人チームの編成も許可されている)として行われ、「装着プレイ」「装着プレイ」「脱衣プレイ」の3段階に分かれた審査を経て、さらに1段階ごとに「声」「仕草」「からみ」という考査を経て得点が算出される。ちなみに2015年度の審査結果は以下の通りである。

なお、この審査結果はあくまでも公明正大にして厳正なる審査をもってつけられた点数そして順位であり、決して審査委員長の個人的嗜好とか「そ、そういうのじゃないんだからねっ!」という事だけは、ここに明記しておく次第である。

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競技に参加する選手。自らの美しさに酔い痴れるくらいでなくては、最優秀賞など夢のまた夢なのである。

裏ワザ

通常、この競技における参加チームは男×女の組み合わせ(女×男とは異なる)がオーソドックスだが、変わり種では男×男や女×女、あるいは男男×女や女女×男の組み合わせも少なくない。が、しかし審査委員の最も好む組み合わせは男男×男であり、逆に女女×女を好むマニアもいないことはないが、男男×男の組み合わせが最強であると言われており、毎回必ず上位入賞を果たしている。が、真の最強は男のソロであり、女のソロでは単なるストリップとして片づけられてしまうのは悲しい事実である。無論、男のソロプレイはシンプルであるが故に一切のごまかしが利かないため、真に実力を有するプレイヤーのみ栄光の座に昇り詰めることが可能なのである。

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優勝した選手(右)。その陰には審査委員長(左)といろいろなやりとりがあったのは言うまでもない。

「やっぱりカヲル×シンジは鉄板よねっ!」
    ~ プラグスーツ について、審査委員

関連項目


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