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まさに外道

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まさに外道!!!

まさに外道(-げどう)とは、人の内面にある邪なる心を極める芸道である。

概要

この芸道は、相手に不快感を、あるいは相手を怒らせることによって初めて「まさに外道」として認識される。 より広範囲の世代に通用するほど、より多くの状況下において自然な発言になるほど、より強い不快感や怒りを誘発できるものほど、必然的に高い評価を得られる。

また、「まさに外道」には、柔道や剣道といったものと同様に「道」という漢字が付いている。これは柔道や剣道と同様、極めることで自分の心を最大限まで磨くことができるということである。 入門し立てのころには空気が読めなかったり、緊張したりしていて意味不明な発言などをしてしまうことが多いが、多数の実践を積んだ師範代では、どんな状況下であろうと「まさに外道」的な言葉を巧みに操ることが出来る。

「赤さん」の存在

まさに外道では、喋る者は必ず「赤さん」と呼ばれる人物の面を着用しなければならない。この面の着用中は何を喋っても良いのである。この面があることにより、人と直面した時に言ってもよい事と言ってはいけない事とを正しく区別できるようになる。 これを忘れることは即ち善悪の区別が付かないとされ、罪である。面を着用せずに外道を喋ると流刑にされてしまう。このようにして刑に架せられた者達が皆恥じることから、「赤面」という言葉も生まれている。

また、この顔は普通の一般人の顔とは比べ物にならない程有名であるので、大人数を前にしたときのお披露目では基本的に「赤様」や「赤殿」と呼ぶことが望ましいとされている。「赤さん」でもダメではないが、「赤ちゃん」「赤たん」「赤ちゃま」「赤ん坊」「あっかー」「赤」「垢」「レッド」「ルージュ」「\アッカリ~ン/」等とは決して呼んではいけない。これらの呼び方をしてしまうと侮辱罪に抵り、禁固刑となる。

実践例

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画像の1例

外道は、基本的には序本結といった、3つの文から構成される。

まさに外道の例

関連項目

外部リンク


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Last-modified: 2019-10-29 (火) 00:46:54