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前川喜平講演照会の池田佳隆「地元の懸念届けるのは当然」

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前川喜平の名古屋市立中学校での講演を文科省が調査していた問題をめぐり、自民党文部科学部会長代理の池田佳隆(比例東海)が2018年3月22日、文科省への照会について「今回問題となった授業が法令に準拠したものだったか、地元から懸念があれば国に届けることは、当然、大切な仕事と考えた。その信念に従って問い合わせをした」と認めた。

2018年3月22日午後、国会内で記者団に語った。池田佳隆は「質問状について、感想を求められたので、2点申し上げた」とも話したが、記者団の質問は受け付けなかった。

2018年3月20日に記者会見した林芳正によると、文科省は市教委への質問案を池田佳隆に見せ、池田佳隆の意見を参考に一部修正。ただ、質問や修正は「あくまでも文科省の主体的な判断で行った」としている。


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Last-modified: 2018-03-22 (木) 19:32:58