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唐澤貴洋

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唐澤貴洋(からさわ たかひろ、Karasawa Takahiro、1978年1月4日 - )とは、第一東京弁護士会に所属する弁護士である。弁護士番号は43044。法律事務所クロス所属。ハセカラ騒動における最重要人物の1人。

解説

そもそも唐澤貴洋って誰?

2ちゃんねるのなんでも実況(ジュピター)板(以下なんJ)にて長谷川亮太が八神太一というハンドルネーム(コテハン:固定ハンドル)を付けたことからすべてが始まる。彼はコテハンを付けたまま3年間、ほぼ毎日煽りや中傷を含めた自分語りを繰り返すことでなんJの数多くの利用者(なんJ民)に多大な迷惑をかけた上、身の回りに関する断片的な情報掲示板に残していたため、なんJ民達の積もりに積もったヘイトが爆発し、2ch全体でもまれに見る規模の特定騒動・誹謗中傷が始まった。

彼はたび重なる批判と中傷に耐え切れず、ついに弁護士にすがる。その相談相手こそが、「唐澤貴洋」だったのである。

炎上に至るまでの経緯

相談を受けた唐澤貴洋はさっそく2ちゃんねる運営へ削除要請を申請し、同時に長谷川亮太への中傷書き込みをした発信者情報の開示請求(平成24年(ヨ)第1035号)を行い、その有能ぶりを見せつける。

自業自得な2ちゃんねるでの炎上で弁護士を雇うという前代未聞の行動と弁護士の威光を前に、長谷川亮太を誹謗中傷していたなんJ民達も最初は怯えていたものの、やがてIP開示それ自体には大きな意味が無いことが分かり、また唐澤貴洋のウェブサイトの文章や各発言での多数の誤字脱字や、スパムじみた宣伝を行っていたこと、インターネットに強い弁護士のはずがスレッドの建て方を知らなかったことなどが発掘されるにつれ、弁護士としてまた人間としての資質と常識が問われ出すようになる。

そして、弁護士事務所のTwitterアカウントでジュニアアイドルを大量にフォローしていることがなんJで話題になった際、途端に当該アカウントが非公開となり、唐澤貴洋がなんJを監視していることが露呈してしまう。これを構ってもらえるチャンスと思ったなんJ民は、誹謗中傷の対象を担当弁護士の唐澤貴洋にまで拡大していったのであった。

その後少し飽きられ、一時は「長谷川亮太に巻き込まれた可哀想な弁護士」とされるようになるも、2012年4月下旬にWebサービス管理人に圧力をかけたり、長谷川亮太を見捨てるかのような行動を行い再燃。

2012年6月以降からは、自身に対する誹謗中傷と言えないような茶化すレスまでも無差別に開示請求(無差別開示)を三度にわたって繰り返したことで反感が高まっていく。開示を恐れなくなっていたなんJ民達は、唐澤貴洋に「無能」の烙印を押し、どの程度の誹謗中傷なら開示されないのかという無茶苦茶なチキンレースで遊び始めるようになる。いつしか長谷川亮太よりも唐澤貴洋への誹謗中傷が激増、定着していくこととなっていった。

インターネット上での扱い・評価

上記の通り「無能」の烙印を押された唐澤貴洋をいじるためのスレッドが毎日のように立つようになり、唐澤貴洋への誹謗中傷はセーフという思考が蔓延、更には殺害予告までもが常態化し、一ヶ月にいくつ唐澤貴洋への殺害予告スレが立ったかを楽しむなど、なんでも実況J板は長谷川亮太唐澤貴洋両氏に対して完全に無法地帯と化すようになる。果ては唐澤貴洋単体の話題を扱うための外部掲示板やwikiが成立するに至った。 また恒心綜合法律事務所公式HP内のプロフィールや、TwitterFacebookを事細かくチェックし文法のミスをあげつらうとともに、それらを「聖典」「聖書」「神託」などと神格化する動きが見られるようになり、唐澤貴洋を慕うものたちが自然と恒心教徒と呼ばれるようになるのである。

何故こんなことになったのか

端的に言えば

更に言えば、後に誕生することになる芸術路線や文芸路線、wikiを見ればお分かりいただけるように、これらの一連の騒動・誹謗中傷が一種のコンテンツと化してしまったためである。

2012年3月28日に騒動が始まってから6年以上の時を経ても尚誹謗中傷は止む様子を見せず、それどころか様々な手法の開発や事あるごとに行われる事実追求路線の成果、悪芋の暗躍等によりむしろ悪化しており、残念ながら一向に収束の気配を見せてはいない。

弁護士としての姿勢

昨今、受任後の長期にわたる事件放置が法曹界で問題となっており、弁護士会へ懲戒請求され処分を受ける弁護士も少なくない。

この手の弁護士は着手金欲しさのために、着手金金額をわざと低廉にする傾向があり、法曹関係に疎い一般人を食い物にしており、唐澤貴洋もまた着手金だけ取って依頼を放置する弁護士の典型である。

実際に勝訴の見込みが無い案件であっても、とりあえず受任契約し着手金を受け取ることに全力投球する弁護士である。

ご尊顔について

唐澤貴洋の顔(ご尊顔)については、恒心綜合法律事務所の公式ウェブサイトでも顔写真ではなく似顔絵が掲載されるなど、本人が顔の公開に積極的では無かったため、なかなか明らかにされなかった。

2013年3月に中学時代の卒アルが晒されたが、あくまで少年期の御真影として参考程度に扱われ(中学尊師と呼ばれる)、現在の御龍顔を知りたいという恒心教徒の好奇心は高まるばかりであった。このような流れの中で、唐澤貴洋の顔写真とされる画像が何度かアップされたが、ことごとくガセネタであった。また、唐澤貴洋の似顔絵とそっくりな人物に「◯◯尊師」とあだ名をつけ、唐澤貴洋の代用品として扱うことも広く行われた。

その一方、恒心教徒の間では「唐澤貴洋の顔が晒されたらこの騒動は終わる」と危惧する声も見られた。その理由として「間抜けなイラストだからネタにできるのであって単なる中年男性では笑えない」とか「神秘性が失われるので恒心教のような宗教ネタも使えなくなる」というものが挙げられていた。

しかし、2015年3月7日、ついにご尊顔が明らかになった。恒心教徒の反応としては、「イメージ通り」「無能っぽい顔で安心した」というものから、「幻滅した」「似顔絵の方が良かった」というものまで賛否両論あったが、結局のところ、懸念されていたような事態は起こらず、騒動が終わる気配などは全く見えない。なお、同様の懸念は玉音放送の際にもあったが、こちらも杞憂に終わっている。ちなみに毎回髪型が変わる。

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似顔絵
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NHK「ニュースウォッチ9(お気持ち表明)」(2016年10月21日放送)
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NHK「所さん!大変ですよ」(2017年6月22日放送)
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「news every.」(日本テレビ、2017年6月29日)
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「クローズアップ現代+」(2017年11月13日放送)

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Last-modified: 2019-10-28 (月) 23:31:51