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小倉智昭の“スター扱い”が木村拓哉をさらに追い込む!? 『とくダネ!』で玉突き事故を擁護

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SMAP木村拓哉が運転する乗用車がバイクに追突し、さらに子ども2人を含む3人が乗っていた乗用車が玉突き衝突にあった。

事故が起きたのは、2017年6月20日午後4時45分頃。木村拓哉が運転していた外国車「ハマー」は、「仙川2丁目交差点」で一旦停止。しかし、ブレーキが緩んだのか低速で前進し、信号待ちをしていたバイクに追突。この弾みで、バイクが前方の乗用車に衝突した。

「ガチャンとすごい音がした」という近隣住民の証言もあるが、木村拓哉を含めケガ人はなし。木村拓哉はオフで同乗者はおらず、警視庁調布署に対しては「考え事をしていて、ブレーキを緩めてしまった」と話したという。

ジャニーズ事務所は事故の夜、マスコミ各社にファクスで「不注意によりブレーキが緩み低速で追突し、前方停車中の車両2台の玉突きとなる物損事故を起こしました」と説明し、謝罪した。

木村拓哉は、22年間にわたりCMキャラクターを務めてきたトヨタ自動車とのCM契約が4月に終了したばかり。もし契約中に事故を起こせば大問題になりかねない。契約が終了したのは木村拓哉の好感度が急落したからともっぱらですが、皮肉にもタイミングとしては救われる結果となりました」(芸能記者)

木村拓哉は2012年に2度目のスピード違反で摘発され、免許停止に。当時、ジャニーズ事務所は木村拓哉の処分について「免停解除後も当面の運転を禁止する」と発表。トヨタ自動車は「交通ルールの違反は誠に遺憾」としながらも、契約を解除することはなかった。

「2016年のSMAP分裂騒動以降、木村拓哉の出演CMは激減。2017年5月には『のエステ ダンディハウス』の契約も終了し、国内のCM契約はタマホームのみになってしまった。主演映画も不調ですから、今後も広告業界離れは続きそう」(同)

そんな中、2017年6月21日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でキャスターを務める小倉智昭のコメントが物議を醸している。事故を起こした木村拓哉に対し、「車を運転するならわかると思うんですけど、ちょっと考え事してたり、うっかりしたり、よそ見をしたりして、瞬間的に前にドンって接触してしまうようなことってあるんですよね」と擁護し、「スターは大変」「相手の車にかけた損害は保険で直せると思うんですけど、木村拓哉さんの信頼っていうのは保険じゃ取り戻せないからね。ちょっとかわいそうな気もしますけどね」と同情したのだ。

だが、ネット上では「いや、ぶつけられたほうが大変でしょ」「スターなら運転手つけろよ」「100%木村拓哉が悪いじゃん」「事故にスターも一般人も関係ない」「小倉みたいな考えのは、運転しないでください」と異論が噴出している。

「“スターだから”と木村拓哉を特別扱いした小倉の発言は、ますます木村拓哉を追い込むことになりそう。SMAP解散後の木村拓哉には、事務所残留のご褒美とばかりに次から次へと主演作が与えられるも、世間との温度差が浮き彫りになるばかり。むしろ“大スター・キムタク”のイメージが足枷となっている印象です」(同)

昨年のSMAP分裂騒動に引き続き、またもや好感度暴落の危機を迎えた木村拓哉。ハマーに乗りながら、一体どんな“考え事”をしていたのだろうか?


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Last-modified: 2018-04-29 (日) 04:22:36