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水商売

水商売(みずしょうばい)とは、主に水を売ってお金を稼ぐ商売のことである。

歴史

水を売ってお金を稼ぐ、という概念が発達したのは主に江戸時代である。 初期の頃は水に砂糖を溶かし、味付けをした水だけしか売っていなかったが、後にさまざまなバリエーションが生まれた。 現在ではそのバリエーションは156種類以上といわれている。

「水」のバリエーション

売られる水は多くのバリエーションが存在する。以下にその一例を示す。

砂糖水

最も古くから存在した種類。水に砂糖を溶かして作られる。

とても甘く、古くから人気のあったバリエーションの一つである。主に子供に人気があるが、飲みすぎるとデブになる。

ほしがる人も多いが、最近はジュースの影響で売り上げが落ちている。

ちなみに、砂糖水を売る際の天敵はアリに他ならない。

塩水

水に食塩を溶かし、しょっぱい味をつけたもの。これを飲ませると

という無限ループに陥らせるためことができ、飲ませた人が死ぬまで稼ぎを出来るという裏技が存在する。

このため現在、水商売の会は、塩水の販売を禁止しているという。

炭酸水

最近になって生成法が確立された。水に二酸化炭素を溶かして作られる。強い酸味があるのが特徴である。

飲むと確実にゲップが出るため、人前で飲むのはお勧めできない。

砂糖水と混ぜるのは言うまでもなく邪道である。

蒸留水

本来の水。なにも味が付いていないので、ニヒリスト達に好まれている。

放置しておくと空気中の二酸化炭素を吸収し、炭酸水になるのですぐに売らないと商売にならない。

六甲のおいしい水

野菜の一種である六甲を、おろし金で摩り下ろしたものを水に溶かしたもの。通称は六甲おろし。

植物由来の食物繊維、ビタミン、ミネラル豊富で名前の通りおいしい。

阪神が優勝すると大売出しされる。

アンモニア水

アンモニアを溶かした水。苦味があるため、子供は飲むことができない。

また、晴れた日にアスファルトの上に撒くことで、蒸発させアンモニアを飛散させることで、兵器にもなりうる。

聖水

聖なる水。本当は何かは[ お察し下さい。]実はアレである。AVによく使用される。

無色~黄色の色がついていて、飲むとあまり美味しくないらしい。

また、古代の頃から人間の体内で合成されていたということはあまりにも知られた事実である。

黄色い方はもう1度循環しているので味は不味いんだとか。

お湯

古くから人気のあったバリエーションの一つ。温かいために体が芯の中から温まる。

温泉の湯

上述の「お湯」を改良して作られた。飲むことで人体に必要な硫黄や鉄等が供給される。

飲みすぎると、硫化水素の影響でに至る可能性もある。

ナントカ還元水

500mlで5,000円という非常に高価な幻の水。

DHMO

世界一純度の高いただの水である。

水に酸化水素を溶かし、液体の水蒸気を少量混ぜたものに、DHMOとオキシダンと水素と酸素を2:1で化合させた液体を5:2:1:1の割合で調合し、微量の水分を加えることによって作られる。

見た目は精製水と区別が付かず、味はほぼ蒸留水である。

pHは7.0(中性)、密度はほぼ1.0g/cm3である。

塩酸

主に胃酸の分泌が悪いときに飲まれる。しかし飲みすぎると、咽や胃をやられる危険性がある。水酸化ナトリウムで中和して飲むと塩水の味がする。

紀元水

宗教法人紀元会の販売する水(価格は数万円)。「なんでも治る」と称しているが、実際の効用はお察し下さい。

銀河水

公式ホームページを見ると、とっても購買意欲を誘われる。

6割~7割ぐらいの水分とたん白質と、、その他もろもろ

一般的に水商売というと、この事をさす。この商売は最も古くから存在した職業とも言われる。実際には物の所有権ではなく、行為を販売する。物そのものを売ると別の商売になるので注意が必要である。

下手したら周りからbitchと呼ばれる。

関連項目


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Last-modified: 2018-05-18 (金) 16:54:26