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紐パン

紐パン(ひも-)とは機能性を保持した女性下着の一種である。日本において開発されたとされる。縞パンとは敵対している下着として有名であるが最近は、縞かつ紐パンもあるようだ。一般的に男性はまったく興味が無い。

概要

一般的なパンティと異なり、この下着は紐と布地で構成されていることが最大の特徴である。再度述べるが男性はこの下着に対し、誰も気にしない

由来

紐パンには非常に古くからの歴史があり、さまざまな由来がある。以下に代表的な由来を述べる。重ね重ね述べるが男性はこの下着にまったく興味を持たない。

布地節約説

古来の日本人女性下着は腰巻であるが、これは非常に大量の生地を要するもので、生地が高価な時代は裕福な階級しか装着することができかった。このため、より少ない生地で下着としての機能を持てるように改良されたものが紐パンである。サイド部分を大幅に削った事により、使用する生地を大幅に減らすことが可能になり、質素倹約を旨とする武士階級に非常に受け、普及していくこととなった。江戸幕府の天保・享保の改革時には質素倹約し、武士の家計を助けるために紐パンの強制を実施したこともあるといわれる。ただし、男性の武士は興味を持たなかったようだ。

アメノウズメ起源説

日本最古のエロ女神・踊り子であるアメノウズメが舞を舞って引きこもりの天照大神を引っ張り出した事が起源という説が存在する。このとき「陽気な舞でこのネクラな女神を引っ張り出した」とあるが、女神である天照大神の前で裸で踊った日にはさぞかし機嫌を悪化させる恐れがあるので、局部を隠すのに用いたというものである。もちろんサルタヒコも興味を持っていない。

十二単由来説

すぐ脱がせられ、かつ即席ベッドとしても非常に有名な平安時代の十二単であるが、うちかけの下に着用したという説がある。案外スカスカなので腰を冷やさないためとも、アレの前のちょっとしたアクセントとも言われている。もっとも男性は気にしないのであまり意味は無い。

南方由来説

民俗学的観点から見て、南洋の民族衣装との相似性が指摘されている。これは日本人が南方からわたってきたという説とセットで論議される事が多い。この説を採れば、紐パンは上代以前から存在したという事になる。また南方の衣装=高温多湿な日本でより過ごしやすいため、普及したという説もある。ただし、男性の民俗学者は誰も興味を持っていない。

日本軍由来説

布地節約説と多少かぶるが、戦時中に生産力が落ち、布の生産が追いつかなくなったことが原因で、より布地を使わないこの下着ができたのではないかとする説がある。いい加減しつこいが、日本軍の兵隊も将校も誰もこの事に興味を持たなかった。

貞操帯説

紐の部分を堅結びにすることで、貞操帯の代用として用いられたのではないかという説も根強い。ハサミの存在はこの際関係ないし、興味も持たない。

秘匿護身具説

紐の部分に鋼線を仕込み、護身用として着用しているという説。振る際の空気抵抗を減らす、かつパンティとして最低限の機能を持たすための布地を切り詰めたとされる。ヒップのサイズと同じ長さのリーチを誇り、刃物のようなものに対して有効である。バールのようなものに対しては不利である。性的に興奮した男はそんなこと気にもしないどころか、もっと興奮する。

存在否定

一方で、紐パンなど存在しないという説も根強い。根拠としては以下のとおりである。

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Last-modified: 2018-04-16 (月) 11:58:06