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辻希美

辻 希美(つじ のぞみ、1987年6月17日 - )は、日本の(おバカ)タレント、元アイドル、カリスマブロガー(笑)、カリスマ主婦(爆笑)である。愛称は、辻ちゃん、ののちゃん、のんちゃん、ののたん、バカリボン、バカ

なお一部有識者の間では、その目元の相似形から「本官さん」とも呼ばれている。

ビジネス上の飼い主は山﨑直樹(アップフロントインターナショナル総帥)。

加護亜依との女性デュオW(ダブルユー。現在は解散)では、いかりや長介・肥後克広に次ぐ3代目リーダーとして活動。

東京都板橋区出身。身長153cm、血液型O型。ヒモ夫は「ウルトラの夫」こと俳優の杉浦大腸。こう見えて経産婦。

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目元の相似化はここ数年で一気に進行した。

モーニング娘。時代

2000年、当時ブレイクの兆しを見せていたズベ公養成集団 ・ モーニング娘。に、第4期メンバーとして加入。思春期を目前にした少女のそれとは思えぬ、世間ずれしていない白痴的な天真爛漫な言動と鬱陶しい愛くるしいキャラクターで一躍グループの人気者となり、同期生である盟友 ・ 加護と共に、その後の「モーニング娘。国民的ズベ公化」の一躍を担うこととなった。その後、喰いしん坊キャラ ・ 泣き虫キャラ ・ ウンコキャラ等の様々な活動を経て、2004年に惜しまれつつグループを脱退した。

W時代

モーニング娘。脱退後は、加護と結成したW(ダブルユー)の活動を本格的にスタート。しかしわずか2年後、加護が辻へ一切の説明なく、突如エクストリーム・未成年者喫煙への参戦を表明。これが原因でWは活動を休止せざるを得ない事態となった。この出来事に対して辻は当時、「あいぼんにも十分精錬してもらって、戻(もろ)ってきてほしいのれす。出(れ)てきたらのんのところに来るのれす。付き人れも何れもさせて一から叩き直してやるのれす!」とコメントしている。

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人気絶頂時のW(ダブルユー)。本当の姉妹のような佇まいだった。

ソロへ転向

ソロ転向後は、一モー娘。OGとして従来のアイドルタレント的な活動の他、声優 ・ 舞台での女優業 ・ 愛人バンク経営など、幅広いフィールドで活動を続けていたが、2007年の春、主要役で出演予定だった舞台『喜劇・駅前肉便器』を急性胃腸炎で急遽降板(代役は白熊花子(現・吉澤ひとみ))。

その後の検察庁の調べで、降板理由が急性胃腸炎ではなく、男性精液膣内射精による卵子との結合現象(いわゆる着床)とそれに伴う諸症状であった事が判明。数日後、責任を取るような形で、精液の発射主である(亨じゃない方の)杉浦との婚姻が発表された。当時の記者会見では「なぜ仕事があると解っていたのに避妊をしなかったんですか」等、厳しい質問が報道陣から浴びせられたが、辻自身は臆することなく「きもちよすぎてそれどころじゃなかったのれすてへてへ」とコメントし周囲を唖然とさせた。同年、「希空」(きそらのあ)と命名される女児を出産。名前の由来は諸説あるが、故・三沢光晴の代表的必殺技「フェイス・ロック」とほぼ同じ態勢時に射精された精子から誕生した事から、それにあやかり、プロレスリング・ノアから名づけられたという説が一般的である。

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三沢式フェイスロック

ママタレ・アホタレの急先鋒として

その後は、およそ1年半の育児休暇を経て、2009年に活動を再開。以降は、公式ブログでの厚顔無恥極まりない子供自慢 ・ 『キャラ弁』と称した、実際の食物を使用してのままごと遊びの普及 ・ 商売っ気丸出しのベビー服プロデュース等、多岐に亘る活動を展開。さらに「女子高生がハナクソを食いながら適当に選ぶ理想の母親」アンケートの1位に選ばれるなど、いわゆる「ママタレ」のニューウェーブ的存在として、芸能界に君臨している。また、モーニング娘。時代からの売り物だったアホ方面のキャラクターにもさらに磨きをかけ、いわゆるヘキサゴンファミリーの「アホタレ」として同番組で猛威を振るった結果、平成の大司会者・島田紳助をして「放送できないほどのアホ」と言わしめるほどの存在にまでのし上がった。

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辻のその独特のファッションセンスは、多様なジャンルに悪影響を与えている。

関連項目


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Last-modified: 2019-10-28 (月) 23:34:19