ドザえもん

ドザえもん†

ドザえもんとは、腐死夫プロダクションの成人向けアニメで、ドラえもんのパロディ番組である。

概要†

主人公であるドザえもんが遭遇する事故の発端、経過、結果などに追った番組である。最も人気なのは現場検証のシーンであるが、この番組は視聴者からギャグアニメとして見られており、毎週子供の前で殺人が起こるアニメと同様に、推理物としては別に話題は呼んでいない。

最初に放送された当時の風潮を取り入れており、なんでも溺死にこじつけようとする姿勢がファンに評価されていた。事件の起きる場所は、川や海など、水に関係する場所が圧倒的に多い。特に多いのは夏場の海湘南海岸、玉川上水である。

前述のようにドラえもんのパロディ番組である。パロディが存在するということは、享保年間より以前にドラえもんが存在していたのではないかという説があるが、藤子不二雄がお亡くなりになったためそのことに関しては永遠の謎となった、藤子プロは、「ドラえもんは室町時代より存在する御伽草子の一つから、藤子不二雄氏が漫画化したものであって、これは著作権の侵害である」として異議を申し立てている。

エピソードこの番組は享保年間（1716年～1736年）頃に放送開始されたという。「ドザえもん」というタイトルは、当時の力士、成瀬川土左衛門にあやかったという説が有力である。

この番組のリメイク版が1997年10月～翌3月まで、午後7時チバテレビにて放送された。その後、復活を強く願うファンの声が大きかったため、フジテレビでも放送されることとなった。しかしフジテレビでドザえもんが放送される時間に、テレビ朝日ではドラえもんを放送していたため、ドザえもんとドラえもんが同時刻に放送されるという事態が発生してしまい、藤子プロから抗議されている。

第10回放送時には本番組の大ファンであるホリエモンがゲストとして土佐衛門役を演じた。このとき、彼の有名なフレーズである「なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないんすか？」を披露し、これは2004年の流行語大賞に選ばれた。

キャラクター 主人公

主人公。この物語では毎回死んでしまうため、毎回違う人物が主人公となる。この「死んでしまう」というのは水戸黄門で一行が悪役を倒すことや、アンパンマンが毎回ばいきんまんを空の彼方へと飛ばすことのようにお決まりとなっている。-男だろうが女だろうが全員が共通して「ドザえもん」と呼ばれる。

土左衛門（とさえもん）

第一話の主人公。名前の元ネタは勿論成瀬川だが、力士ではなく武士。
とても貧乏で農民にさえナメられている自分の生き方に疑問を感じ川に飛び込む。
彼の水死体は成瀬川本人に酷似しており、その事について批判の声が上がっているが制作者側はノーコメントを貫き通している。

第一発見者

ドザえもんを最初に発見した人物。
これも違う人物が大体出てくるが、大体は伸田である。

伸杉田（のびすぎた）

身長が2Hyde(=156cm×2=312cm)あるおおおとこ。非常に頭が悪い。
ほとんどの場合第一発見者でありほとんどの場合犯人である。その卑猥なことを想像させる名前から本名ではなくファンの間では「のびた」というあだ名で呼ばれていたがそれに反応した組織により訴えを起こされ、伸田の登場する回は一時放送中止にされた。

出来過英才（できすぎえいさい）