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無慈悲

無慈悲とは"慈悲"がないことである。つまり容赦がないことである。

ネットで無慈悲といえば(特にここ最近は)北朝鮮の「無慈悲シリーズ」を指す。

無慈悲シリーズ

http://dic.nicovideo.jp/oekaki/9697.png

無慈悲シリーズとは、北朝鮮の偉大な行動や精神をまとめた、一連の言動に関する総称である。

「無慈悲」は、北朝鮮側のハングルによる言動を日本で訳したことによる訳語だが、言葉にたびたび「無慈悲」という単語が出てくることから、いかなる威圧にも一歩も引かない北朝鮮の高い精神性を示すものであるとして世界から賞賛されネットで話題になっている。

無慈悲な使用例

とまあ、あまりに乱用されすぎたため修飾語のインフレを起こしてしまい、日本ネットユーザーからは「はいはい無慈悲無慈悲」と飽きられてしまった。狼少年状態である。

これら挑発文句は毎年販売される新作ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の装飾過多なキャッチコピーとの共通点を見出され、コピペが作成された。

ボージョレ・ヌーボー

無慈悲シリーズ

無慈悲なチャーハン作成

また、いつまでたっても実際的な行動を開始しない口だけ野郎思わせぶりな態度から、しびれを切らしたネットユーザーによってチャーハン調理と掛けあわせたコピペも作られた。


緊急献立会議した
チャーハンを作るよう指示した。
食材を仕入れるよう指示した。
食材を仕入れる準備に入った。
食材の仕入れが完了し調理待機状態に突入した。
食材の下拵えを指示した。
鋼鉄の包丁がかつてない程の切れ味で食材を切り裂くだろうと発表した。
鋼鉄の包丁が待機状態に入ったと発表した。
食材の下拵えが終了したと発表した。
下拵えを終えた食材が待機状態に入った。
鋼鉄のフライパンを準備するよう指示した。
鋼鉄のフライパンのが待機状態に入った。
チャーハンの調理を指示した。
チャーハンの調理が可能な待機状態に突入した。
強力な火力で炒めるだろうと発表した。
ガスコンロが待機状態に入った。
お昼までに重大な決断をすると発表した。
お昼のメニューがチャーハンに決定したと発表した。
チャーハンを作ることが承認された。
この世の誰も体験したことのない革命的食感のチャーハンになるだろう。
本物のチャーハンを味わうこととなるだろう
カレーライスの予定を白紙に戻す決定が下った。
ガスコンロの元栓が総解放され、残されたのはチャーハンの調理だけだ。
チャーハンの調理開始まで1分1秒の状態だ。
すでに客には通告している。
客はチャーハンが作れるのかと威嚇しており、厨房は非常に緊迫している。
チャーハンができるかではなく、いつ作るかという状況だ。
チャーハン写真を載せたメニューを各テーブルに配置した
お客がチャーハンを作れと騒いでいる。うちは作りたくないが、準備はできている
チャーハンは調理開始待機状態にあり、火加減を調整した。
ボタンを押せばガスコンロの火がつくことになっており、点火されればフライパンが火で温まるだろう。
1番テーブルの客こそが、我々が最初にチャーハンを提供する客だ。


はよ作れやw

※参考→チャーハン作るよ!

無慈悲な傾向と活用

無慈悲な

無慈悲に

無慈悲ぬ

無慈悲ね

無慈悲の

無慈悲か


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Last-modified: 2019-10-29 (火) 00:04:47