国会議員

国会議員†

国会議員（こっかいぎいん）とは、表向きは「国政選挙によって国民から選出された代表」ということになっているが、その実態は、選挙を立身出世のための手段と捉えていて、党の有力者や覇権国家に操られたイエスマンの集まり。

支援者からは「先生」と呼ばれて敬われており、公益を掲げておいて、身内に利益をもたらすための政策を進めながらそれを卓越した話術で覆い隠し、政治を円滑に進めている。

また、お堅いイメージを少しでも払拭しようと、人前でジャンケンをしたり、「料亭に行きたい」と本音を言うといった努力をしている議員も多い。さらに、国民に近い政治をアピールするために芸能人も率先して議員になり、明るいイメージを振りまいている。これらの議員は親しみをこめてタレント議員と呼ばれている。また世襲することも多く茶の間へ笑いをテレビ等マスメディアを通して日夜提供している。

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お仕事†

予算案会議

貧乏人から集めた税金の使い道を決める。

演説

各省庁の次官からもらった原稿を一字一句間違えずに読む。

公共事業

地元からの支持票や袖の下など、儲かるからやめられません。

談合

決めるのが楽なので大好きでした。

癒着

最近は楽じゃないねえ。

天下り

でもやめられない。

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副業†

賄賂

沢山欲しい。

袖の下

さりげなく欲しい。

山吹色のお菓子

やっぱりコレ。もちろん食べられないほうで。ピーナッツも歓迎。

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趣味†

ゴルフ

いつでも。

箱モノ

どこでも。

ノーパンしゃぶしゃぶ

だれとでも。

不倫

愛人を官舎に囲えるし、旅行は議員パスで行き放題。

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国会議員になるためには†

国会議員になるためには国政選挙に立候補し、選挙において多額の現金を投票権者らに配り当選しなければならない。

多くの国では、一定の年齢に達することや、立候補する国の国籍を保有することを立候補の要件（被選挙権）としてる。

しかし、日本においては国会議員の質の高さを維持することを目的として、以下の法律に定められた厳しい条件をも満たさねばならない。

身体的条件「国会議員へ立候補するための身体的条件に関する法」（略称：身体法）
- 口又はそれに準ずると認められるものから音を発することが出来ること（5条の1）
- 国民が不利となる立法及び政策について著しく公言できない口を持つこと（5条の2）
- 自らが不利となる質問に対して「記憶にございません」のみを発することの出来る口を持つこと（5条の3）
- 座った状態から立つ又は立つことに準ずる状態が、自力・他力を問わず出来ること（6条）
- 利益団体の声のみが優れて聞こえる耳を持つこと（7条）
能力的条件「国会議員として私腹を肥やすために必要な能力的条件に関する法」（略称：能法）
- 正の数の乗法が優れて出来ること（8条）
- 立法能力が著しく無いこと及び政策立案能力が皆無に等しいこと（8条の2）
- 集金能力に長けていること（10条）
- 自らが道徳的人間であることにつき、疑いの余地が無いこと（11条・27条の3)

以上の条件の確認は、秘密機関が実施するテストで行われる。一方で、国会議員となるものが虚偽の申告をするはずもなく自己申告制でも問題はないとして、確認テストは無意味とする指摘がある。また、このような厳しい立候補規定を設けていることから、非常に優秀な議員が多いことで世界中に知られている。

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主な政党と構成議員の特徴†

※詳しくは政党を参照。

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自民党 †

どう見てもお終いです。本当にありがとうございました。…と、思いきや不死鳥のごとくしぶとく復活したが、これは"敵"が自爆しただけであって、自民党が再生した訳では断じて無い。

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公明党 †

創価学会に忠誠を誓った政治家だけが選挙で公認してもらえる党。「クリーンな党」と評価する向きがあるが、それは創価学会による圧力によって公明党の不祥事に関する報道が封じられている結果であり、クリーンなイメージは先入観にすぎない。公明党議員の職権乱用は珍しい話ではなく、実際にはクリーンとは言い難いのが実態である。野党に転落したけど、また返り咲けて良かったね！

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民主党 †

最近までの与党。国民は「一度は任せてみようか」と投票したものの、「本当に良かったのか？」とハラハラドキドキしながら様子を眺める結果となった。こうなると一種のエクストリームスポーツである。とりあえず「任せたのは間違いだった」という空気が充満した所で、党首をすげかえて延命するという姑息な手段を、2度にわたって実行したが、とうとう限界に達した。

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